その後

近くのお気に入りのカフェに行く。オーガニックカフェなので典型的アメリカ人!って感じのJはコーラがなくて、残念そうで申し訳なかった。端っこに座ってゆっくり話す。でもどれだけ話してJのことを理解しようとしても、私の悲しかった気持ちは一向に晴れてくれず。どれだけ悲しかったか口に出すと同時にボロボロ涙が出てきて、困った。公共の場で揉めて泣いてる女うぜーーーーと常々思ってるくせに、やってしまったぜ。泣いてたのはJしか気づいてたなかったけどさ。

大好きなサラダをオーダーしてたのに、泣きながら食べたら全然おいしくなくて。Jも私が泣いてるのに相当ショックを受けてて、その顔を見て更に落ち込んで。普段から超明るい人なので一生懸命笑わそうとしてくれるんだけど、どうしても笑えなくて終始仏頂面。ほんとに別れる別れないの時期ってややこしい。愛情と情の狭間。ちょー厄介!