いやはやクリスマスも終わっちゃいましたねー!ほんと早いよっっ!全然頭がついてきてないのに、もうすぐ今年も終わろうとしてます。まだ夏くらいの気分なんだけど。。。(遅)

24日は会社で社長がケーキを買ってきてくれてワイワイ騒ぎながら頂きました。この前、皆でおいしいシーフードを食べに行ってキールズのギフトセットを頂いたばかりなのにお気遣いありがとーございます!!副社長にも可愛いルームフレグランスを頂いてしまった。皆でお返しにゴディバの詰め合わせを贈ったのに全然お返しになってにゃい。副社長からのお手紙に「頑張った分だけ自分に返ってくる、と私は信じています!」と書かれていて自分も頑張ろうと思った☆

24日の夜は友達とサンタの格好してクラブへ。派手好きの私たちらしく目立ちまくり、写真撮影しまくりーの、飲んだくれーの、絡みまくりーのでやばかった☆テキーラ連続イッキしてからあまり記憶がない。が、友達カップルが元カノを巡って揉めだして、仲直りさせる為にクラブ中駆け回ってた気がする。そして駆け回る合間に色んな人に呼び止められてお酒買ってもらって絡みまくってたような。。。友達ばっかだからいいけど反省。。。


25日朝、気づいたら自分ちのベッドで裸で寝てた。いい歳していかんよーと思ってたら、昨日ポップコーンの食べすぎ(アメリカ人らしいw)でダウンしてた彼氏から招集命令が出たので用意しだしたんだけどタラタラしすぎ&飲みすぎで怒られる。。。なんでやねん。会ったら「You're smoking!」(煙立つようにセクシーだねってゆー意味)って言ってくれたので、「うん、知ってる♪」て返したら調子乗りすぎやろーって怒られるwどないせーゆーねんw

クリスマスは皆、家族で過ごすためどこも閉まっているアメリカ。家族がLAにいない私たちは唯一開いている映画館でTom Fordの映画「A single man」を見る。

1960年代、LA。まだまだゲイ文化がタブーのこの時代。そのことをひた隠し成功をおさめている大学教授のGeorge。けれど、長年のパートナーであるJimと愛犬は交通事故で亡くなり、勿論お葬式に行くことさえ許されないことに絶望し自殺をする為に準備を始める。そんなお話。


とにかく映像に映るもの全てがパーフェクトに美しい。何気なく置かれたデスクの上のステーショナリーでさえ完璧に計算されたかのよう。そしてGeorgeの住む家が超素敵なのと、勿論Georgeの着るスーツは全てTOM FORDのもの。彼の作るスーツは美しすぎてため息が出ます。。。あー満足☆


満足して家に帰ってゴロゴロしながら、日本のパパに電話。10分程度だけど色々近況を話した。電話を切って、シーツを被って寝てた彼氏に「みんな元気にしてた?」と聞かれたので話し始めた瞬間号泣してしまった。。。毎日楽しくて、充実してて、まだまだ永久帰国なんで考えられないのに、やっぱり寂しくて仕方がない。どうしてしんどくて寂しくて、外国人だから不便なこといっぱいあって、あーもうファッキンアメリカ!って思うことだっていっぱいあるのに私はここにいたいんだろーって毎日のように考える。でもやっぱまだ帰れない!!!(いつもこの繰り返し)今はこの毎日が自分の糧になってくれることだけを祈るしかない。

相変わらずすぐ泣く私にびっくりすることもなく、大丈夫だよー家族と離れて寂しいねーとあやしてくれる彼氏に感謝。I need youです。ありがとう☆